- HOME>
- よくあるご質問
矯正治療について
歯並びが正常かどうか、専門機関で相談だけでも受けられますか?

はい、もちろんできます。当院では初回カウンセリングを行っております。気になる点や治療した場合の期間、費用、治療方法などをご相談いただけます。お気軽にご予約ください。
矯正歯科治療は、どこで受けるのがよいですか?
経験豊富な「矯正歯科専門開業医」がおすすめです。当院では矯正歯科治療の豊富な臨床経験を持つ歯科医師が担当いたします。初めての方は実際に来院し、担当医と話をして「ここなら続けられそう」と思えるかどうかを判断されることをおすすめします。
治療をするうえで、健康な歯を抜くこともあると聞きましたが、それはなぜですか?
抜歯は、歯並びと噛み合わせ、横顔の改善のために行われる場合があります。主な理由は(1)歯とあごの大きさのアンバランス、(2)噛み合わせのズレ、(3)横顔の改善(口元が出ている場合など)です。当院では必要最小限の抜歯で最適な治療結果を得られるよう努めています。
矯正装置をつけて金属アレルギーが出ることはありますか?
矯正装置による金属アレルギーが出ることは非常に稀ですが、強いアレルギー体質の場合はご相談ください。アレルギーを起こしにくいチタンやセラミック製の装置もご用意できます。
転勤の可能性があるのですが矯正歯科治療を始めることはできますか?
可能です。転勤が決まった際には早めにご相談ください。転医先の医院に治療データや経過情報を提供し、スムーズな引き継ぎができるようサポートいたします。
受験前に矯正歯科治療をはじめるのは、避けたほうがよいですか?
受験までに半年以上あるなら、治療をスタートしても問題ありません。入試が近づく時期には歯に加える力を弱くするなど、患者様のご負担が少なくなるよう配慮します。ご心配な点は事前にご相談ください。
最初に矯正歯科に相談するのは、何歳くらいがよいのですか?
気になり始めたときに、気軽に当院へお越しください。理想的には顎が成長段階にある発育期(7〜8歳頃)からの治療が効果的ですが、成人になってからでも矯正治療は可能です。まずはご相談いただくことをおすすめします。
子どものうちに矯正歯科治療をはじめると、治療期間が長くなるのでは?
治療期間は不正咬合の状態によって異なりますが、骨の成長を利用するため一定の期間は必要です。早期からの治療には、骨の成長を活用できる、将来的な治療選択肢が広がるなどのメリットがあります。
矯正歯科治療後の保定装置は必要なのでしょうか?
並んだ歯並びと噛み合わせを保つために必要です。矯正後の歯は元の位置に戻ろうとする力がかかるため、「保定」という段階が必要です。保定装置には取り外し式や固定式があり、一般的に2年以上の使用が推奨されます。定期的な経過観察を行いながら、装着時間を徐々に調整していきます。
健康保険はまったく利かないのでしょうか?
顎変形症や唇顎口蓋裂など先天的な疾患がある場合に限り健康保険が適用になります。著しい受け口や出っ歯、開咬なども骨格からの改善が必要であれば対象となります。ただし、保険適用の矯正治療は届出のある医療機関でのみ可能です。詳細はご相談ください。
治療中の生活について
治療を始めるにあたって、親としてどんなことに気をつければよいでしょうか?

お子様のやる気を持続させることが大切です。矯正装置への違和感などでモチベーションが下がることもありますので、ときに励まし、サポートしてあげてください。また、食後の歯磨きを家族で習慣づけることも重要です。
治療中でも、スポーツや楽器の演奏は普通にできますか?
たいていのスポーツは問題ありません。ただし格闘技系のスポーツでは装置でケガをする可能性があるため注意が必要です。楽器については、管楽器は種類によっては慣れが必要です。重要な演奏会などの予定がある場合は事前にご相談ください。