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- 矯正治療について
こんなお悩みはありませんか?
お子様の歯並びに関するお悩み
- お子様の前歯が生え始めたけれど、ガタガタしている
- 前歯が出っ歯になりそうで心配
- 歯が重なって生えてきている
- 乳歯が抜けたのに永久歯が生えてこない
- 歯並びが悪いと言われたが、いつから治療を始めればいいのか分からない
- 指しゃぶりの癖があるが、歯並びに影響するのか心配
- 友達より歯の生え変わりが遅い気がする
- 顎が小さく、歯が入りきらないように見える
大人の方のお悩み
- 笑ったときに歯を見られるのが恥ずかしい
- 前歯が出ていて口が閉じにくい
- 写真を撮るとき笑顔に自信がない
- 歯がガタガタで磨きにくく、虫歯になりやすい
- 顎がずれている気がする
- 噛み合わせが悪く、食べ物をうまく噛めない
- 会話中に歯を見られるのが気になる
- 歳を重ねるにつれて歯並びが悪くなってきた
- 職場や人間関係で第一印象を良くしたい
矯正治療についてのご質問やお悩みは、ぜひ青山歯科・矯正歯科の無料矯正相談にお越しください。お子様から大人の方まで、それぞれの状態に合わせた最適な治療法をご提案いたします。
矯正歯科治療はなぜ必要なのか
歯並びと噛み合わせの重要性

あなたは、
奥歯を噛みしめたとき、
前歯も横の歯もしっかり
噛んでいますか?
ファスナーも歯車も、歯がしっかり噛み合って、はじめて持ち前の機能を発揮します。同じように歯は、歯並びのきれいさだけではなく、すべての歯がきちんと噛み合い、あごの動きに合って、食べ物を噛めなければなりません。一見きれいな歯並びでも、上下の歯がきちんと噛み合っているとは限りません。
大切なのは、噛み合わせ
「歯並びをよくして、もっときれいになりたい」と、矯正歯科医を訪れる方はたくさんいますが、「噛み合わせをよくしたい」という方はまだ少数派です。
「きれいな歯並び」
とはよく噛める、
正しい噛み合わせであることを
知ってください。
8020と噛み合わせ
「8020運動」とは厚生労働省と日本歯科医師会により推進されている、健康で豊かな生活を送るために欠かせない歯を80歳で20本以上残すことを目標とした運動です。20本以上の歯があるとほとんどの食べ物を不自由なく食べることができるため、社交的であったり、おしゃれであったりといった傾向がみられます。
歯並びや噛み合わせに不具合があると、食べ物を前歯で噛み切り、奥歯ですりつぶすという歯の大切な機能を十分に果たすことができません。80歳で20本以上の歯が残っている方々は、前歯や奥歯がしっかりと噛み合い安定していることがわかっています。つまり、歯並びや噛み合わせは全身の健康状態と強く関連しており、いつまでも健康で元気に生活するためには欠かせない要素なのです。
矯正歯科治療のメリット

- 歯科疾患の予防
- あご骨の成長発育障害の予防
- 咀嚼機能の改善と維持
- 口唇閉鎖不全の改善
- 発音の改善
- 顎関節と咬合との調和
- 体のバランスや運動能力の改善
- 一般歯科治療を行うために必要な歯の移動が可能になる
さらに、矯正歯科治療をすると、性格がポジティブに向かう傾向があるとされています。健康で美しい外見を手に入れることで、自信を持ち、生活の質が向上します。
不正咬合の種類と治療法
上顎前突(出っ歯)
成長期のお子さんで、骨の大きさに問題がある場合は上顎骨の過剰発育を抑えたり下顎骨の成長を促進したりします。これは成長の早い時期(8~10歳)に行うのが望ましいです。さらに奥歯に原因がある場合は、適切な矯正装置で上下の奥歯も動かし、正しい噛み合わせにします。必要に応じて、歯が動いていく隙間をつくるため、抜歯をすることもあります。特に顎の大きさに問題がある場合には、骨の手術を併用することもあります。
下顎前突(反対咬合・受け口)
適切な矯正装置で上下の前歯を動かし、正しい噛み合わせにします。これは成長の早い時期(6~8歳)に開始するのが望ましいです。同時に、成長期にお子さんで、骨の大きさに問題がある場合は下顎骨の過剰発育を抑えたり、上顎骨の成長を促進したりします。特に顎の大きさに問題がある場合には、口腔外科医の協力で骨の手術を併用することもあります。
叢生(八重歯など)
成長期のお子さんで、骨格に問題がある場合は、成長期間中上下の顎の成長の管理をします。歯だけが問題の場合は、永久歯がすべて揃うまで、しばらく観察を続けます。しかし、ガタガタのために上下の歯がうまく噛み合わない場合には、部分的に悪いところのみを早期に治療する場合もあります。永久歯がすべて揃った段階で、すべての永久歯に器具をつけて最終的な噛み合わせを獲得します。
開咬
成長期のお子さんで、骨の大きさに問題がある場合は、成長期間中上下の顎の成長の管理をします。指しゃぶりや舌のくせがある場合には、適切な矯正装置を用いるか、舌やお口の周りの筋肉のトレーニングを行ってそれらの影響をなくし、正しい噛み合わせにします。これは成長の早い時期(6~8歳)に開始するのが望ましいです。
矯正治療のすすめ方
検査・診断
矯正歯科治療を行うためには、臨床検査として①口腔内検査 ②顎機能と咬合機能の検査 ③顎の検査 ④筋機能の検査などを行います。頭部X線写真の撮影は矯正歯科の検査で特徴的で、診断の基本です。特にお子様では顎顔面の成長バランスや成長方向、量の予測をするために不可欠な検査です。
治療開始時期
お子様の矯正歯科治療
お子様の矯正歯科治療を始めるにあたっての大原則は、治療期間やご本人の負担をなるべく軽減するために「後からでも改善できることはあまり早くから介入しないこと」です。早期に矯正治療を着手しないといけない症例は、そのまま放置しておくと今後起こる成長に悪い影響を与えると判断されるものだけです。
子どもの矯正治療のメリット
- これから起こる成長を利用しやすい
- 虫歯や修復歯、欠損歯が少ないので、選択肢に幅がある
- 歯の移動に伴う歯肉の退縮や骨の減少が起こりにくい
大人の矯正歯科治療

矯正歯科治療は子どもの時にするものだから、大人になったらもうできないと思って諦めかけている人も案外多いようです。大人の患者様には歯周病のリスクを抱えている、お子様に比べて歯の動きが遅い、骨の成長を期待できないなどの特徴がありますが、治療に対しての関心や理解力が高く、協力が得られやすいというメリットもあります。
保定までが矯正歯科治療
矯正歯科治療の本当の目的は、患者様が80歳になっても20本以上の歯が残っているように、歯と歯並びを長持ちさせることにあります。そのために、歯がきれいに並んで理想的な噛み合わせになったら、ある程度の期間、歯をとめて、なるべく長く維持させる必要があります。これを保定といいます。
保定に使う装置は取り外しができるものや表から見えにくいものなどがほとんどで、歯を動かす治療のときに使う装置に比べるとかなり負担が減ります。また、来院も4~6か月に1回程度になります。
青山歯科・矯正歯科の矯正治療の特徴

当院では、矯正治療専門の歯科医師が、患者様お一人ひとりの状態に合わせた最適な治療計画をご提案いたします。お子様から大人まで、年齢や症状に応じたさまざまな矯正装置をご用意しており、患者様のライフスタイルに合わせた治療が特徴です。
治療前には詳細な検査と診断を行い、治療計画や予想される結果、期間や費用についても丁寧にご説明いたします。また、治療中も定期的なメンテナンスで口腔内の健康をサポートし、最終的には理想的な噛み合わせと美しい歯並びを目指します。
まずは無料カウンセリングで、歯並びや噛み合わせについてどんなことでもお悩みをご相談ください。